ドメインアクティベーション
ドメインがお客様所有のものであることを確認するための処理です。
アクティベーションスキップのオプションが付与されている場合は、この処理は不要になります。


ドメインアクティベーションには、以下、3つの方法がございます。
A. サーバにファイルを置く方法

B. DNSレコードに記述する方法

C. サーバ管理者にメール送信を行う方法


※AWS API Gatewayをご利用の場合は、こちらをご参照ください。


ドメインアクティベーションの実施(ファイル設置)


以下「A. サーバにファイルを置く方法」について説明します。


①ー②の順にアクセスし、ドメインアクティベーション画面にアクセスしてください。


1. keyファイルをダウンロードします。
「keyファイルダウンロード」ボタンを押下します。


2. 該当のサーバ上のドキュメントルートに配置し、アクセスできるようにします。
各環境に合わせ、配置をお願いします。


3. ブラウザなどから、配置したファイルにアクセスできることを確認します。


4.「Inactive」になっているスキャン対象ドメインの「Activate」ボタンを押します。
状態が「Active」に変更されていることが確認できます。

以上で「A. サーバにファイルを置く方法」での、ドメインアクティベーションは終了となります。


画面下の「次へ Step5 スキャンの登録と実行」から、次へ進んでください。


ドメインアクティベーションの実施(DNSレコード)

以下、「B. DNSレコードに記述する方法」について説明します。



①ー②の順にアクセスし、ドメインアクティベーション画面にアクセスしてください。


1. 以下DNSのTXTレコードに設定する「キー」をコピーします。



2. コピーしたキーを対象ドメインのTXTレコードに追加します。
各DNSサービス提供元のマニュアルに従い、設定をおこないます。


【注意】

・既存のDNS設定に影響を与えないようにご注意ください。

・複数TXTレコード登録方法は提供元によって異なる場合がございます。

・設定を行ってから、実際に反映されるまでは時間がかかる場合があります。


3. 以下のコマンドを実行し、設定が反映されているかご確認ください。


コマンド(例):

nslookup -type=TXT example.com


正常に設定が行われている場合以下の通り、AeyeScanの画面からコピーした「キー」が応答します。

コマンド実行結果(例):

 aeyescan-activation=XXXXXXXXXXXXXXXX



4.「Inactive」になっているスキャン対象ドメインの「Activate」ボタンを押します。



状態が「Active」に変更されていることが確認できます。




以上で「B. DNSレコードに記述する方法」での、ドメインアクティベーションは終了となります。


画面下の「次へ Step5 スキャンの登録と実行」から、次へ進んでください。



ドメインアクティベーションの実施(メール送信)

以下、「C. メール送信を行ってドメインの所有を確認する方法」について説明します。 

①ー②の順にアクセスし、ドメインアクティベーション画面にアクセスしてください。
③「✉」ボタンを押下します。


①メールアドレスを選択してください。


メールアドレスとして以下が選択可能です。

例:ドメインがexample.comの場合


root@example.com
admin@example.com
administrator@example.com
hostmaster@example.com
postmaster@example.com
webmaster@example.com


また、ドメインにサブドメインを含む場合は上位ドメインを含むすべてのドメインが選択可能です。


②「メール送信」ボタンを押下します。


①送信されたメールに記載されているActivationキーを入力してください。
②「Activation実行」ボタンを押下します。



状態が「Active」に変更されていることが確認できます。


次へ  Step5 スキャンの登録と実行