リモートブラウザの操作編集機能を使用することで対応可能な場合がございます。
※リモートブラウザの操作編集機能については、以下トラブルシューティングをご参照ください
ブラウザ側での操作後にサーバ側での処理が開始し、一定時間待った後にその先の遷移が可能となるような
ケースなどが想定されます。
リモートブラウザでの操作記録時は、ユーザ様ご自身で、操作しているため一定時間待つことは可能ですが、
リモートブラウザ上での再生時や操作記録後の巡回時は、一定時間待つという動作は再現されません。
そういった場合、操作編集機能の操作に「wait」を指定することで対応可能な場合がございます。
【手順】
1.対象のスキャン情報でリモートブラウザを起動します。
2.リモートブラウザにて、対象箇所まで記録を行います。
3.画面右側の一覧にて、「カスタム操作を追加」をクリックします。
4.「操作(①)」にて「wait」を指定し、「Time(②)」にwaitするミリ秒(ms)を指定し、「Update(③)」をクリックします。
5.wait以降に必要な操作があればリモートブラウザで操作を記録します。
6.対象操作レコードのメニューから「ここまで再生」をクリックして、対象箇所まで遷移が可能であるかを確認します。
7.「画面遷移図に反映」をクリックして、巡回を実施します。