リモートブラウザの操作編集機能を使用することで診断可能な場合がございます。
※リモートブラウザの操作編集機能については、以下トラブルシューティングをご参照ください
例えば、画面遷移のために特定のURLへのアクセスが必要となるが、表示されている画面内に、
そのURLのリンクが存在しないようなケースなどが想定されますが、
そういった場合、操作編集機能の操作に「goto」を指定することで対応可能な場合がございます。
今回は、操作の途中で、対象サイトの管理機能にアクセスさせたいといったケースを例にご説明します。
【手順】
1.対象のスキャン情報でリモートブラウザを起動します。
2.リモートブラウザにて、必要な遷移を行います。
3.画面右側の一覧にて、「カスタム操作を追加」をクリックします。
4.「操作(①)」にて「goto」を指定し、「URL(②)」に管理機能のURLを指定し、「Update(③)」をクリックします。
5.対象操作レコードのメニューから「ここまで再生」をクリックして、対象箇所まで遷移が可能であるかを確認します。
※特定のURL(今回の場合管理画面)の画面にて必要な操作があればリモートブラウザで操作を記録します。
6.「画面遷移図に反映」をクリックして、巡回を実施します。