AeyeScanでは、リモートブラウザで巡回に失敗した際に、画面上から巡回対象箇所(ボタンや入力フィールド等)のXPathを指定することで、巡回可能とする機能がございます。


リモートブラウザにて、巡回に失敗する場合は、本機能を利用することで、巡回可能となる場合がございますのでご利用ください。

なお、本設定にはChromeの開発者ツールの操作が必要となります。


【注意事項】

リモートブラウザでの巡回において本機能を利用されても巡回に失敗する場合は、AeyeScanでは対応できないケースとご判断ください。

また、本機能を利用して、巡回できなかった場合、お客様固有の対象サイトでの調査はサポート対象外となりますので、ご了承ください。


利用手順については、以下をご確認ください。

■基本操作

※以下の例は、画面の一部のボタンを巡回出来ない場合の手順となります。


今回のケースでは、以下の通り、弊社デモサイトの「商品一覧」画面のソート機能にて、条件(価格が安い順)選択部分を巡回できなかったケースを例にご説明します。


【手順】
1. 事前に対象箇所のXPathを取得します。

XPathとは、画面内のボタンや入力フィールドなどの各要素を指定するための構文となります。

Chromeの開発者ツールなどから取得することが可能です。


<XPath取得手順>

(1)Chromeなどのwebブラウザにて、お客様が診断を希望されているサイトへアクセスします。
         (リモートブラウザ上ではないのでご注意ください。)

(2) 対象箇所を右クリックし、メニューから「検証」をクリックします。



(3) 開発者ツールから、HTML内の対象行を右クリック、メニューから 「コピー>XPathをコピー」をクリックします。


(4) コピーした「XPath」を控えておきます。



2.対象のスキャン情報のリモートブラウザを起動します。


3.リモートブラウザにて、対象箇所まで遷移し、巡回に失敗していた箇所の操作レコードを取得します。



4.対象の操作レコードの「XPath(①)」を手順2で取得したXPathに変更し、「Update(②)」をクリックします。



5.対象操作レコードのメニューから「ここまで再生」をクリックして、対象箇所まで遷移が可能であるかを確認します。


6.正常に遷移可能であれば、「画面遷移図に反映」をクリックして、巡回を実施します。



7.巡回後に表示される画面遷移図にて、対象箇所が巡回できていることを確認します。



基本的な操作方法は以上となります。


画面の設定項目や各ボタンの説明は、こちらをご参照ください。


基本操作に記載のケース以外の対応方法は、こちらをご参照ください。