リモートブラウザでは、記録した操作や記録中の操作をエクスポートし、別のスキャン情報にインポートして巡回することが可能です。エクスポートした結果はjson形式のファイルで出力されます。
この機能により、一度作成した手動巡回結果を別のスキャン情報でも利用することが可能です。
【手順】
1. 手動巡回結果のエクスポート
巡回結果のエクスポートは、各手動巡回結果に表示される「エクスポート」ボタンからおこないます。
2. 手動巡回結果のインポート
対象のスキャン情報のスキャンメニューから「手動巡回」をクリックします。
「リモートブラウザで巡回」をクリックします。
「ファイルをインポートして巡回を開始する」にて、名前とエクスポートした手動巡回ファイルを選択します。
リモートブラウザが起動し、手動巡回ファイルの内容が再現されます。
そのまま「画面遷移図に反映」をクリックして、画面遷移図に反映することも可能です。
また、手動巡回ファイルで記録された内容にプラスして別の遷移を追加することも可能です。