■マスターアカウント:原則1ID

サービス契約後、マスターアカウントが原則1ID付与されます。
マスターアカウント単位で、巡回・スキャンデータのDBを分離します。


■サブアカウント:プラン別にID数制限あり:3タイプの権限

マスターアカウントに紐づくサブアカウントを作成できます。
作成方法は、スタートガイドの「Step2 アカウント作成 サブアカウントの追加」をご参照ください。


契約しているプランによって作成できるアカウントの数に制限があります。
アカウントには3タイプの権限があります。
・管理者:サブアカウント作成・削除、ドメイン登録、グループ管理、巡回とスキャンの実施・結果の閲覧が可能です。
・編集者:所属するグループで登録されたドメインに対して巡回とスキャンの実施・結果の閲覧が可能です 。 
・閲覧者:所属するグループで登録されたドメイン の巡回結果とスキャン結果の閲覧が可能です 。



■アカウント毎にグループ割当可能

新規にグループを作成し、作成したアカウントを割り当てることで、グループとして業務を行うことが可能です。

アカウント管理 >アカウント設定 > グループ管理 > +新規作成から行ってください。



グループ名、所属ユーザ、操作可能ドメイン、操作可能カスタムスキャンルールセットを指定してください。

  • グループ名:任意の文字列を入力します。
  • 所属ユーザ:グループに所属するユーザにチェックを入れます。
  • 操作可能ドメイン:所属ユーザが操作可能なドメインにチェックを入れます。
  • 操作可能カスタムスキャンルールセット:所属ユーザが操作可能なカスタムスキャンルールセットにチェックを入れます。※チェックON、編集不可のものは、全てのユーザが操作可能なカスタムスキャンルールセットです。


以下の表は、グループAとグループBを作成した場合の各アカウントの権限について示しています。

〇:操作可能  ×:操作不可 

 グループA
診断
グループA
閲覧
グループB
診断
グループB
閲覧
アカウント管理
ドメイン登録
管理者(Administrators)
管理者(グループA)××
管理者(グループB)××
編集者(Administrators)×
編集者(グループA)×××
編集者(グループB)×××
閲覧者(Administrators)×××
閲覧者(グループA)××××
閲覧者(グループB)×××
×


※カスタムスキャンルールセットの操作権限については、こちらをご参照ください。