診断対象にブラウザでアクセスし操作内容を記録

以下、①~④の手順で、手動巡回プラグインの設定を行って下さい。
① 手動巡回プラグインのアイコンをクリックします。
② サイトタイプをPCとMobileから選択します。
・PC:PCのブラウザをエミュレートし、巡回します。
・Mobile:スマートフォンのブラウザをエミュレートし、巡回します。 スマートフォン専用のサイトで選択してください。

【注意事項】
手動巡回時のサイトタイプとスキャン新規作成時に設定したサイトタイプに違いが生じた場合、インポートすることができません。
③ 開始URLを入力します。
④ 「開始」ボタンを押下して記録を開始します。
【注意事項】
開始ボタンを押下するとブラウザの履歴などが、すべてリセットされます。

次に、新しいブラウザが自動的に開きますので、開いたブラウザで操作します。
【注意事項】
・記録中は新しいタブや新しいウインドウを開くことはできません。
・ブラウザのボタン操作(戻る、進む、更新)は正しく記録できないため、行わないようにして下さい。


※メールアドレス連携について
メールアドレスをフォームなどに入力する場合、入力するメールアドレスは任意ですが、手動巡回プラグインで発行するメール連携用メールアドレスを使用すると、新規登録機能やパスワード再発行機能の診断が可能になります。

【操作手順】
①手動巡回プラグインのアイコンをクリックします。 
②表示されたメールアドレスをフォームなどに入力します。 
③メールが届くとダイアログが表示されますので、「OK」ボタンを押します。 
④ブラウザにメールの内容が表示されます。


以下、①~③の手順で、巡回データをダウンロードして下さい。
① 「終了」ボタンを押下します。
② 任意のファイル名を入力します。
※画像はデフォルトのファイル名です。
③ 「保存」ボタンを押下します。


記録した操作内容をAeyeScanにアップロードし巡回・診断を実施

新規スキャンを作成します。
新規スキャンの作成につきましては、初めての方・スタートガイドの「Step3 ドメインの登録」、及び「Step5 スキャンの登録と実行」をご参照ください。

「手動巡回」を押下 することで、記録した操作内容を巡回することができます。
 スキャン詳細、またはスキャン一覧>三本線マークで選択



「プラグインファイルをインポート」をクリックします。


手動巡回インポートは複数作成できます。また作成したデータは削除できます。
スキャン詳細、またはスキャン一覧>三本線マーク>手動巡回>手動巡回インポート一覧で選択




以下、①~③の手順でアクセスし、名前(任意)を入力し、手動巡回結果からファイルを選択します。最後に、「インポートする」ボタンを押下することで、記録した操作内容のファイルがインポートされます。
スキャン詳細、またはスキャン一覧>三本線マークス>手動巡回インポート一覧>手動巡回結果インポートで実施 




また、手動巡回時に対象ドメインや巡回対象ドメインに含まれないドメインへのアクセスがあった場合、以下のようにドメインの一覧が表示されます。

対象画面の遷移に必要なドメインにチェックを入れてインポートを行ってください。



ファイルがインポートされると、画面遷移図画面が表示されます。 


巡回が開始されると、記録した操作内容画面遷移が表示されます。 


以上で、手動巡回は完了です。複数の遷移を記録したい場合は、本操作を繰り返してください。
スキャンを始める場合は、このままスキャンを実行してください。